暗夜行路のブログ★

ダメ人間のぼやきです。

私と全集①

 

学研から出版されている。現代日本の文学50巻をなんとか読み終えられました。なので、その記念にひとつ書いてみようと思います。



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↑近所の図書館で撮ったものです。

 

なんだかまあ、自己満であって自己満なのですが。ちょっとした記念に、どういう経緯で全集を読むに至ったのかを書いてみたいと思います。

 

 

なんで全集を読もうと思ったのか?

 

実はわたくし、大学時代に中二病を発症しまして(まあ、いろいろと学業や人間関係で悩んでいたわけです)一時期某小説サイトでわけのわからない小説を投稿していました。

 

・・・・まぁ、昨今の大学生の例に漏れず。文章などあんまり読んだことのないわたくしなので、非常に恥ずかしい作文を何万字と書いて投稿しておりました。物凄い熱の入れようで、一日中起きているときはパソコンに向かって、三日三晩文章を書いていたこともあったのですが、反面閲覧数は。

 

・・・・・(笑)

 

でしたね。

 

客観的に見て、人を惹きつけられるようなものはなく、文章も作文レベルだったのが現実だったのでしょう。ただ単に殴り書きをしていただけだったので、今考えてみるとズボンのチャックを開けたまま、外に出て大声で叫んでいたようなものだった思います。

 

 

不幸中の幸いは、その行為を見ている人が非常に少なかったということでしょうか。

 

 

(大学のレポート以外にやることは、バイトとゲームとニコニコ動画。にも関わらず意識高い系←苦笑。しかも留年)

 

まあ、こんな阿呆だったのですが。何か月と小説を投稿していくうちに、自分のボキャブラリーが全くないことに気が付きました。大学という日本の最高学府に通っているにも関わらず、頭脳は5歳で止まっている悲しい自分。往々にして人間というものは、自己評価のわりに客観的な評価がよろしくないものだったりしますよね。

 

中二病ならば(ry

 

理想と現実の差を思い知らされたわたくしは、意を決して本を読むことにしました。

 

 

戸川幸夫動物文学全集

 

まず初めに読んだのは戸川幸夫動物文学全集(全15巻)でした。

 

なかなかニッチなジャンルですね(笑)

 

なんとなくシートン動物記なんかに興味をもっていたので、ヤフオクで安く出品されているものを買いました。

 

あとはにわかにケモナーもやっていたからでしょうか(爆)。放サモとか地味にやってます。

 

↑案外こっちのほうが正真正銘の本心かも知れません・・・・・

 

最初は厚い本が15巻もある全集を買ったものの、全て読み切れるとは思ってもいませんでした。・・・・がしかし、第1巻の孤独の吠え声。これが結構面白かったです。

 

今のアニメやら、ラノベなんかの若者向けの媒体にはない面白さというものでしょうか。一昔前の渋い日本の感性に惹かれました。最後の結末はなんとも悲しい・・・一種の英雄譚とも言えるのではないでしょうか?

 

戸川幸夫は小説の筋も大体決まりきったようなものが多いのですが、失われてく日本の自然に関する話題や、猟師の話なんかは読んでいて面白かったですね。

 

密猟者万次郎、凍原に吠えるといったような北方諸島・南樺太が舞台になっている小説は、今となっては貴重なものではないかと思います。

 

また人食い鉄道や牙王物語も、王道的な小説でありますが。戸川幸夫の動物に対する愛、それに関する知識が非常に輝いている作品だと思われます。

 

↑まだまだいろいろと書きたいところですが、これくらいにしておきます。

※ちなみに、第一巻に収録されている「高安犬物語」は直木賞を受賞した作品です。

 

絶滅してしまった種に対する悔恨の念。そして、犬と人間の友情の物語・・・なんて書いてしまうと当たりさわりがないよなぁ

 

動物文学は、しいて言えばポ〇モンのサト*とピカ@ュウの原型とも言えるんじゃないかと思われます。

 

 

 

孤独の吠え声 (講談社文庫)

孤独の吠え声 (講談社文庫)

 

 

 

高安犬物語 (戸川幸夫動物物語)

高安犬物語 (戸川幸夫動物物語)

 

 

 

思っていたより長くなりそうなんで、暇があったら続きを書きたいと思います。

 

想像以上に、文章を書くって大変な作業だよなああ。

 

二時間かけて1500文字しか書けていない。